☆レッスンinfo
個人のレッスンはもちろん、
教育機関、サークル活動でのレッスンも対応しております。
レッスンご希望、ご相談は
ryodrums129@gmail.com に
・件名(レッスンについて)
・お名前(団体の方は団体名も記載)
・メールアドレス
・問い合わせ内容
を明記の上、送信くださいませ。
こんにちは!
ドラマーの井上 瞭です!
今回は初めましての中学校での指導でした。
夏の吹奏楽コンクールに向けて技術を上げていきたいとのこと。
こちらも気合が入ります!!
生徒さんが待っている教室へ行くと、元気に挨拶してくれました!
これから夏に向けて、着実に技術を磨いて、
良い演奏ができるように頑張ろう!!
☆レッスン内容
まずはみんなにいつもやっている練習法を見せてもらい、
みんなバラバラの奏法だったので、まずはフォーム、ストロークの修正から。
僕も打楽器を始めたばかりの頃は
「美しい演奏は美しいフォームから。」
と、よく言われたものです。(笑)
というのも、上手いドラマーはほとんど
フォーム、ストロークが綺麗です。
フォームが綺麗=ストロークが綺麗=良い音、美しい音に結びつきます。
特に吹奏楽では繊細な音が求められるので、奏法、打法は大事になってきます。
新入生も入部したので、より丁寧に取り組んでいきたいですね!
それから、リズム練習では自分の中で"パルス"を持つ大切さを
教えました。
メトロノームに合っていることが "合っている"、それは違います。
確かに、"合わせられる"技術も大事なのですが、
メトロノームに合わせること=テンポキープ
では無いのです。
それではテンポの基準が身体の外なので、
メトロノームが無くなった途端に
テンポがヨレやすい傾向にあります。
ではどのように克服するか。
ズバリ、「声に出してカウント」です。
カウントを声に出す=自分が感じているパルスなのです。
感じているというか、パルスそのものと言っても良いかも。
テンポキープが苦手な人は総じてコレが苦手な傾向にあります。
(僕のその一人。)
ちなみに、コレまで何人かのトップドラマーと呼ばれる方達に
レッスンをしていただいたのですが、皆そろって
「声に出してカウント」を重要視しています。
ベニーグレブの教則本でも、「cho!」とカウントするよう書いてます。
普段からカウントを声に出して、ブレないパルスを目指しましょう!
そうすると、さらに次の高みが見えてくるかもしれません。
次回のレッスンでは今回の復習と、
コンクールに向けての曲練習を進めていきたいと思います。
成長が楽しみです(^^)
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